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ドレミーナ
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轄イ藤産業
新潟県新潟市西蒲区
和納5767-18
TEL0256-73-7178
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sanjyo@syuhodo.co.jp
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ドレミーナの手引
笛の持ち方
親指が自然な形で笛を支えるようにし、肘は縮
こまっても広げすぎてもいけません。
指穴は指先と言うより指の腹で押さえるように
します。
指を全部開けた時は、右指の親指と小指と唇
の3点で支えることになります。
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笛の楽譜
篠笛の楽譜は指譜のみです。
指穴の一番下から順に1〜7の番号をつけ、開いている一
番上の穴の番号を音名とします。オクターブ下は一〜七で
表します。
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音の出し方
ビンを吹く要領と同じです。
歌口に唇を当て静かに息を吹き込みます。
この時息は強い必要はありません。
唇が歌口の半分位ふさぐようにし、歌口の中ではなく
淵をねらって吹くようにします。
下の図を参考に良い音の出る位置と角度を見つけましょう。
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 |
 |
 |
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音階を吹く
(イ)七の音(シ)を出してみましょう。
「音の出し方」のところの要領で、シも音を出してみましょう。
持ち方は構いません。
(ロ)七の音(シ)が出たら、今度は実際に演奏するときの持ち方で
六の音(ラ)を吹いてみましょう。
(ハ)同じ要領で五〜一(ソ〜ド)まで順に音が出るようにしましょう。
この時押さえる指に気を取られて音が出にくくなる事がよくあり
ますが、確実に音が出る指に立ち戻って反復練習をしましょう。
(ニ)一〜七(ド〜シ)のすべての音が出たら今度は"1"の音(ド)です。
"1"の音(ド)の運指は"一"と同じく2〜7の指穴を閉じますが、
ここでは以下の替え指で練習しましょう。

この指で音が出たら順に1、七、六、五、四、三、二、一と下降り
それが出来たら逆にも挑戦しましょう。
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オクターブを吹く
(イ)篠笛にはリコーダーのようにオクターブ上をだす指穴が無いので、
同じ運指でオクターブ上の音を出す事になります。
最初は音も出しやすく持ち方が安定するミの指で"三"と"3"を吹
き分けて見ましょう。普通は少し強めに息を吹き込めば"三"から
"3"へ跳躍しますが、出来ない人は次の要領で試して下さい。
まず"オー"と軽く声を出し、そのまま"ウー"と発声します。この時
唇の形が変わり息の方向が変わるのが意識できると思います。
つまり"三"が"オー"の息で"3"が"ウー"の息です。
(ロ)同じようにして、すべての指で出来るようにしましょう。
この時は"1"は"一"と同じ運指にして下さい。
(ハ)一〜7まですべての音が出せるようになりましたら次は"1"のもう
1オクターブ上の@です。

これが出せれば2オクターブの音階が完成したわけです。
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